オールインワンジェル

メディプラスゲルの成分分析・毒性は?(旧商品)

メディプラスゲル

メディプラスゲルは2017年11月1日にリニューアルしました。この記事はリニューアル前の商品のものになります。

メディプラスゲルの全成分

まず、メディプラスゲルで使用している成分と配合目的は、こんな感じです。

  1. 水(基剤)
  2. BG(保湿)
  3. グリセリン(保湿)
  4. ベタイン(保湿)
  5. ジグリセリン(保湿)
  6. 温泉水(保湿)
  7. 1,2-ヘキサンジオール(防腐)
  8. メチルグルセス-10(保湿)
  9. グリコシルトレハロース(保湿)
  10. スクワラン(エモリエント)
  11. アボカド油 (エモリエント)

7の「1,2-ヘキサンジオール」は2~4%、8の「メチルグルセス-10」は一般的に2%位配合するので1~8の配合量は1%以上

9~11は悩むところですが、おそらく1%と推測しました。

—推定1%未満—

1%未満は見やすいように種類別にまとめてました。混合原料とあるのは、最適な比率で混ぜた状態で販売されている原料です。

美容成分(ビタミンなど)
トコフェロール(ビタミンE/整肌)、3-O-エチルアスコルビン酸(ビタミンC誘導体/整肌)、プラセンタエキス、ビフィズス菌培養溶解質(整肌)、グリチルリチン酸2K(抗炎症/整肌)

美容成分(植物エキス)
ヨーロッパブナ芽エキス、カワラヨモギ花エキス、クコ果実エキス、セイヨウトチノキ種子エキス、オウゴン根エキス、オニイチゴ根エキス、ノイバラ果実エキス、ナツメ果実エキス、カンゾウ根エキス、オタネニンジン根エキス、クズ根エキス、マヨラナ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、ワイルドタイムエキス、アーチチョーク葉エキス、アルカリゲネス産生多糖体 (保湿/整肌)

コラーゲン・エラスチン
水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、加水分解エラスチン(保湿)

ヒアルロン酸
加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na(保湿)

糖・プロテインなど
加水分解水添デンプン、加水分解シルク、PCA-Na(保湿)

アミノ酸(混合原料)
アスパラギン酸Na、トレオニンアルギニン、アラニン、リシンHCl、プロリン、チロシン、セリン、タウリン、グリシン、フェニルアラニン、イソロイシン、ロイシン、バリン、ヒスチジンHCl、グルタミン、グアニル酸2Na、イノシン酸2Na(保湿)、アラントイン(抗炎症)

セラミド(混合原料)
セラミドEOP、セラミドAP、セラミドNP、フィトスフィンゴシン、コレステロール(エモリエント)、ラウロイルラクチレートNa(乳化)

※ラウロイルラクチレートNaは、水に溶けないセラミドを溶かすために必要不可欠な乳化剤です。「買ってはいけない化粧品」等で悪者扱いされていますが、あの本は配合量を無視したエセ科学本です。
一般的なセラミド化粧品で使われる「ラウロイルラクチレートNa」の配合量は極めて低容量なので、余程の敏感肌やこの成分にアレルギーが無い限り心配ありません。

ゲル化成分
カルボマー、キサンタンガム(増粘・乳化安定)、水酸化K、クエン酸、クエン酸Na(中和)